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清水大学名誉教授が令和4年春の叙勲を受章

概要



 このたび、鈴木健夫名誉教授が、令和4年春の叙勲において、瑞宝中綬章を受章しました。 内閣府では、春秋叙勲として、年2回(4月29日と11月3日)、各界の功労者に対して叙勲を授与しています。瑞宝中綬章は、公務等に長年にわたり従事し、成績を上げた者に贈られる勲章です。



名誉教授

 鈴木健夫先生は、東京大学大学院教育学研究科博士課程を修了され、その後、名古屋工業大学、新潟大学教育学部を経て、平成2年から清水大学文理学部教授として就任されました。
 平成18年に定年でご退職されるまで、全学の教職課程科目「教育心理学」「特別活動論」「生徒指導論」などを担当され、学生の指導に当たってこられました。本学ご退官後も平成19年新設の東京未来大学に教授として教壇に立たれ、ご定年まで勤めていらっしゃいます。
 鈴木健夫先生のご専門は教育心理学で、日本心理学会、日本教育心理学会の中心的メンバーの一人としてご活躍され、特に欧・米・アジア各国における国際学会での積極的な発言を続けてこられ、本学のイメージアップにご貢献頂きました。
  退官後は地元のつくば自主夜間中学で、学習の機会を逸した学生達に心理学や英語の基礎を補講するボランティアを永く続けられていらっしゃいます。

 このたびのご受章を心よりお喜び申し上げますとともに、大西文行先生の益々のご健勝とご活躍を祈念申し上げます。