1. ホーム
  2. 学部一覧
  3. 理工学部
  4. 化学バイオ工学科
トップの背景

理工学部化学バイオ工学科

概要


電気電子1

 環境応用化学分野、バイオ応用工学分野の2分野制です。化学およびバイオ工学の基礎、化学反応を基にした環境化学、ファインケミカルズ、およびプロセスシステム工学、さらには循環型低炭素化社会の構築を目指したグリーンケミカルバイオロジーなどの分野に対して理解を深めます。2つの分野で、それぞれの分野に特徴を見出しつつ、化学やバイオ工学を基盤とした産業分野において将来の展開を視野に入れた研究・教育を行います。




化学バイオ工学科の教育カリキュラム


化学バイオ応用工学

 「環境調和型の高機能物質のデザイン・創成や、環境化学、化学システムの開発・設計法を学ぶとともに、化学技術と生物工学を融合させた「生物からのものづくり技術」に関する教育を行います。化学をベースとした工学的応用を進めていくことにより、研究開発やシステム構築を含めた化学分野全体に対し、責任を持って積極的に目的を遂行できる社会のリーダーたる人物の育成を目指しています。

 1年次から2年次にかけては、化学バイオ工学を学ぶ上で強固な基盤となる理系共通科目(数学や物理など)や基礎化学を中心に学び、基礎知識の充実をはかります。2年次以降は、各分野にわかれ、実習や演習を多く取り入れてより専門的な内容を学びます。4年次には卒業研究・セミナーを通じてより高いレベルの専門知識を身につけます。



取得可能な資格


毒物劇物取扱責任者


技術士補(学科のJABEE認定プログラム修了者は登録だけで取得できる)


甲種危険物取扱者(卒業後、受験資格が得られる)


技術士(学科のJABEE認定プログラム修了者は第一次試験が免除される)